【7月号】

緑幼稚園長 小倉早苗

子どもと遊び


 夏至も過ぎ、梅雨の晴れ間には、夏に向かう気配を感じる今日この頃となりました。
 6月1日より、幼稚園を再開いたしました。保護者の皆様には、6月の分散登園・午前保育へのご理解と、お子様の健康観察や健康観察カードご提出のご協力をいただき、心より感謝申し上げます。子どもたちにとっては、久しぶりの園での生活、あるいは初めての園での生活となりましたが、一日一日着実に慣れながら、自分らしさを発揮して過ごせていました。

 園での生活の中には遊びの場面がたくさんあります。自由遊びで思い思いの遊びを楽しんだり、クラスのみんなで一緒に遊んだり、遊び方はいろいろです。
 あるクラスが、ぶらんこ遊びを楽しんでいました。幼稚園にあるぶらんこの数は限られていますので、もちろん全員一緒には乗れません。かわりばんこに乗るということや、一人一人が乗っている時間を平等にするためにみんなで数を数えるということ(ユニークなことに、最後におまけをつけるちょっとしたお歌も歌っていました)、そして安全に待つということなど、ぶらんこ遊びを通してお友だちと仲良く楽しく遊べるためのルールも身につけていました。
 お砂場遊びにも、子どもたちは夢中です。同じお砂場で、同じおもちゃを使って遊んでいますが、遊び方やつくっているものは様々です。2ヵ所の深い穴をひたすら掘っていた子どもは、最後に穴と穴を地下のトンネルでつなぎました。お友だちと協力し合って大きなお山の周りに川をつくり、先生にお水を流してもらって楽しんだり、おもちゃを使ってフルーツのお山をつくったり、まん丸のお団子をいくつも並べたり、柔らかい砂の感触を味わったり、お砂場にやってくるダンゴ虫を避難させてあげることに夢中になったり、そんな子どもたちの姿を、微笑ましく、そして頼もしく感じました。
 自由遊びの時、ベンチの所から、じっと景色を眺めている子どもがいました。私も園庭から眺める景色が大好きなので、声をかけてみました。その子は、横浜線が走るのを見るのが好きなのだそうです。その時ちょうど電車が来ました。一緒に電車を見てみると、まるでスケールの大きなジオラマを見ているような爽快な気分になりました。その子に教えてもらったこの楽しみ方は、緑幼稚園ならではかもしれません。

 これからも、子どもたち一人一人が、安心して、伸びやかに、心から楽しく、そして自分らしく過ごしていけるように、精一杯努めて参ります。
 引き続き、保護者の皆様の変わらぬご支援ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【6月号】

緑幼稚園長 小倉早苗

安心して楽しく


 4月の入園式・進級式に登園していただいた翌日から、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休園の措置をとらせていただくこととなりました。保護者の皆様には、ご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。
 6月1日より、幼稚園を再開できることとなりました。園児の皆さんは長期間のお休みの後の登園をとても楽しみにしていたり、あるいは不安を感じていたり、いろいろな思いをもたれていることと思います。園児の皆さん一人一人に、丁寧に対応しながら、皆さんが安心して楽しく幼稚園で過ごせるよう、職員一同尽力してまいります。
 園児の皆さんの健やかな成長のためには、保護者の皆様と幼稚園との連携がとても大切なことと考えております。引き続き、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 また、緊急事態宣言は解除されましたが、これからも新型コロナウイルス感染予防を考慮し、様々な対応を進めていくことが求められております。あわせて、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 幼稚園が休園している間、職員は、幼稚園再開後に向けて、いろいろな準備を進めておりました。その中の一つに、4月と5月が休園だったことを踏まえて6月の指導カリキュラムを作成する作業がありました。重点指導内容の一つに『言葉』という項目があります。例えば年少組では、「入れて」「貸して」「一緒に遊ぼう」などの言葉や挨拶・返事を、お友達や先生に言えるようにしていきたいということを話し合っていました。お友達へのこのような言葉かけや挨拶などから、人と人とのつながりが始まり、そして深まっていくと思います。4月や5月は、ご家庭で過ごされる時間が多かったので、ご家族の中でも、たくさんの言葉のコミュニケーションが図られていたことと思います。6月からは、いよいよ、お友達や職員とのコミュニケーションが始まります。園児の皆さんが、「お友達や先生に声をかけると楽しいな」という思いをもって、笑顔で安心して楽しく過ごせるように願っています。


【4月号】

緑幼稚園長 小倉早苗

笑顔いっぱい


 幼稚園の門を入るとすぐに、年長の子どもたちが昨年度植えたチューリップが、とても可愛らしい花を咲かせていました。心を和ませながら、園舎へ続く坂を上りました。
 後藤かをり園長の後任として、4月より緑幼稚園に着任いたしました小倉早苗と申します。子どもたち一人一人が心身共に健やかに成長できますよう、精一杯努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 お子様のご入園・ご進級おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。大きな空と豊かな緑を見ながら、さわやかな風を感じる自然豊かな環境の中で、子どもたちは、様々なことに気づき、感じ、経験していくことと思います。
 幼稚園への入園、一つ上のクラスへの進級で、子どもたちはワクワク、ドキドキした気持ちでいっぱいなことでしょう。子どもたちの気持ちを大切に受け止めながら、子どもたちが安心して笑顔いっぱいに過ごしていけるよう、教職員一同、日々の保育に努めてまいります。
 保護者の皆様には引き続き、ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 尚、本年度は、入園式・入園進級式・始業式の変更や4月8日からの自由登園等、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年と異なる対応をさせていただきました。皆様には急な対応であったにも関わらず、ご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。


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